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大国魂神社 くらやみ祭の日程や見どころ アクセスは?屋台の時間は・・・

      2017/03/28

大国魂神社 くらやみ祭東京都府中市の大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)で毎年、開催されるくらやみ祭は室町時代から歴史があり、東京都指定無形民俗文化財にも指定されている伝統と格式を誇る祭りです。

そんな日本の伝統を間近で見ることができる、大國魂神社のくらやみ祭の日程や見どころ、アクセスについて。さらに屋台の時間について、お伝えしていきます。

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大国魂神社 くらやみ祭とは?

東京都府中市の大國魂神社で毎年開催されるくらやみ祭ですが、大國魂神社の歴史を遡っていくと、神話の時代まで行き着いてしまうそうで、今から千年以上前の大化の改新(645年)の時代から記録が残っているといいます。

また、府中の一帯のことを武蔵野とも言うそうですが、このあたりは神社の守り神である、大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)が守護しているといいます。大國魂大神は、出雲大社の大国主神と同じ神様で、その昔、武蔵の国を開き、その民の者たちに衣食住の道を教え、医療法・まじないの術も教えていたという神様だそうで、福を呼ぶ・縁結び・厄除け・厄払いの神様として有名だといいます。

くらやみ祭は、この大國魂大神を祀るお祭りですが、室町時代の書物には「五月会」という名前で記載されており、当時も江戸中から多くの人が訪れていたようです。

当時は、町の灯りが消えた深夜の暗闇の中で祭りが行われていたことから「くらやみ祭」と呼ばれるようになったそうですが、その後は多くの提灯(ちょうちん)が建てられたことで「ちょうちん祭」。また神輿が御旅所(御旅所:祭礼時に神輿を本宮から移動し、置いておく所)で出会うことから「出会い祭」と呼ばれることもあるそうで、他にも「けんか祭」と呼ばれることもあったそうです。

大国魂神社 くらやみ祭の日程は?

毎年、約70万人以上もの人が訪れる大国魂神社のくらやみ祭は、
毎年4月30日~5月6日の日程で、大国魂神社の周辺で開催されるそうです。

2017年度も、4月30日(日)~5月6日(土)の日程で開催されます。

特にゴールデンウィークと重なる5月3日~5日は、人出が多いのはもちろん、多くの屋台も出るために大変賑やかになるといいます。

大国魂神社 くらやみ祭の見どころは?

6日間の日程で行われる大国魂神社 くらやみ祭ですが、

見どころについては、

◆品川海上禊祓式(しながわかいじょうみそぎしき)
4月30日の午後1時頃に行われる品川海上禊祓式は、くらやみ祭りのスタートとなる大切な神事だといいます。汐汲み(しおくみ)と言われる神事は、神職者たちが品川の海の海水で身を清め、この清めの汐水を樽に入れ、神社に持ち帰ります。

また、祭りの期間中に行う、朝・夕に行う潔斎(けっさい:心身を清めること)には、持ち帰った汐水を使用するそうです。

◆祈晴祭
5月1日の朝9時30分頃から行われる祈晴祭では、くらやみ祭の期間中の安全と、天候をお祈りする神事が行われます。

◆御鏡磨式
5月2日の夜7時30分頃から行われる御鏡磨式では、祭りの神輿につける8枚の鏡を磨き、清める儀式がはじまります。己自身と己の心を映しだすとされる鏡を磨くことで、体や心も磨き清められるという目的で儀式を行うそうですが、現在では鏡を磨いた後は、神輿に鏡はつけずに本殿に収められるようです。

※ゴールデンウィークに突入する5月3日頃からは、屋台などの出店も出揃い、人出も一気に増えるそうです。

◆競馬式(駒くらべ)
5月3日の夜8時頃から始まる競馬式(駒くらべ)は、良い馬を選定するための儀式だそうで、昔の武蔵国府の国司(朝廷や幕府に任命された、その国の政務にあたる官吏のこと)は、幕府や朝廷に良馬を献上するために、全国の馬を府中に集め検閲し、選定していたといいます。

現在の儀式では、6頭の良馬が集まり、馬場大門のケヤキ並木を3度往復します。その際に騎手は、烏帽子直垂姿(えぼしひたたれすがた:武家社会で着ていた男性用の装束)で騎乗するのが習わしとなっているそうです。

また、競馬式という名前からして、速さや順位を競うイメージもありますが、検閲で良馬かどうか確認するために走らせるものだといいます。

◆御綱祭、萬燈大会、山車の巡行
5月4日の朝9時頃に御綱祭が行われます。これは翌日の神輿の準備としての儀式で、まず神輿に忌笹(ささ)と海水でお祓いをした後に、飾り網をつけます。ちなみに、この儀式で使用する海水も、品川海上禊祓式で持ち帰ったものが使われるそうです。

お昼12時30分頃からは萬燈大会が行われ、この行事は1979年から始まったそうですが、地元の青年会が中心となり作成した、花萬燈の美しさを制限時間の中で競い合う大会だといいます。

夕方6時~9時頃は山車の巡行が行われます。大国魂神社の大鳥居前とけやき並木を中心として、約24台もの山車や日本最大級の大太鼓が勢揃いし、豪快に打ち鳴らす姿は圧巻の一言だといいます。その後は山車が囃子を鳴らしながら旧甲州街道を練り歩いていくそうで、山車からは太鼓や笛の音色などが聞こえてくるそうです。

また、山車はたくさんの提灯を掲げて巡行しますが、夜の暗闇に灯る、提灯の明かりはとても幻想的な世界のようで、これもくらやみ祭の見どころの1つだといいます。

◆太鼓送り込み、御霊遷の儀、御輿渡御
午後2時30分頃に太鼓送り込みが行われ、各町内にある大太鼓が隨神門内と拝殿前に到着し、約1時間もの間、大太鼓が打ち鳴らされます。間近で見ると、太鼓の音の振動がドンドンと体に響いてくるそうです。

夕方5時20分頃からは御霊遷の儀(みたまうつしのぎ)が行われ、こちらは昔から、御霊を神輿に移す際は人目に触れてはならない!との決まりがあるそうで、一般には公開されないといいます。神職のみで行われる儀式では、神輿に本殿から御霊を移すそうです。

夕方6時頃からは、本殿から御霊を移した神輿が登場する、大国魂神社 くらやみ祭の最大の見どころであります御輿渡御(みこしとぎょ)が始まります。合図と同時に大太鼓が打ち鳴らされ、白丁(はくちょう)とよばれる神輿を担ぐための正装をした担ぎ手たちが、大太鼓やホイサ!という掛け声と共に、激しく揺らしながら神輿を担ぎます。神輿は激しく揺らすほど神威が増す!と言われているそうです。

ちなみに、神輿を揺らすことを祭り用語では「揉め」と言うそうです。

◆御輿還御
朝4時~朝7時30分頃まで御輿還御(みこしかんぎょ)が行われます。朝早くから御旅所から出発した神輿は、朝7時30分頃までには大国魂神社の境内に戻っていくそうです。そして戻ってきた神輿から順番に、御霊を本殿に納めると、くらやみ祭は終了になりますが、こちらも御霊を本殿に移す儀式は、一般には公開されないといいます。

くらやみ祭りは、5月5日の御輿渡御が1番盛り上がるために、見るなら絶対にこの日は外さないほうが良いそうです。しかし、5月4日の山車の巡行も、その場にいるだけでも華やかで、楽しい雰囲気を味わえるそうなので、萬燈大会~山車の巡行を見るのもおすすめだといいます。

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大国魂神社 くらやみ祭のアクセスは?

大国魂神社 くらやみ祭のアクセスは、

◆電車でアクセスする場合
京王線府中駅から徒歩で約5分

◆車でアクセスする場合
中央道国立府中ICから国道20号線経由で約15分

車で行く際は、5月3日~6日までの間は交通規制が敷かれてしまい、大国魂神社の駐車場もくらやみ祭の開催期間中は使用できないそうです。

また、甲州街道を通行するために迂回する手もありますが、それでも渋滞は予想されます。さらに5日からは交通規制される範囲も京王線の範囲はほぼ通行禁止となり、6日も早朝3時~7時頃まで通行止めとなる場所もあるようです。

できるだけ公共機関を利用して向かわれるのが良いそうです。

くらやみ祭の屋台の時間は?

大国魂神社のくらやみ祭では、およそ500あまりの屋台が出るそうですが、屋台が出ている期間は、5月3日~5日まで出ているようです。※6日も屋台を出している所もありますが、数は非常に少なくなるそうです。

屋台が開いている時間については、くらやみ祭が夜9時頃まで行われることから、夜10時頃まではやっているといいます。

※屋台の値下げを狙うなら、10時頃が狙い目だそうです。

まとめ

くらやみ祭という名前から、真っ暗闇の中で開催しているのでは?と思いきや、今はちゃんと明かりが灯されていますので、見づらいことは全くないそうです。

古くから受け継がれてきた、日本伝統の格式あるお祭りを、今年こそは現地に行って見てみるのも良いかも知れませんね。美味しい物を食べながら♪

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