お役立ち情報局~ありのままに~

気になるイベント&お役立ち情報を調査します

*

ものもらいの原因は?人にうつる?治療法は?

   

ものもらい 原因まぶたが腫れてしまい、指で触れると痛みがあるものもらい。他にも目の充血や痒みなどの症状もみられる厄介なものもらいですが、そもそもの原因には何があるのでしょうか?

また、ものもらいは人にうつるという話は本当なのか?治療法についても気になったので、早速調べてみました。

スポンサーリンク

ものもらいとは?

ものもらいは地域によっては、めっぱ・めばち・めいぼ・めばちこと言われ、まぶたにある汗を出す腺や脂などが細菌に感染して起こる、急性の化膿性炎症のことを言うそうです。

しかし、ものもらいという呼び方は、あくまで俗称だそうで、正式名称には2種類の学術名と症状があるといいます。

◆麦粒腫(ばくりゅうしゅ)
細菌に感染することで起きる急性の炎症で、症状がまだ初期のころは、まぶたの痒み・腫れ。しかし、症状が悪化してくると、まぶたに腫れ物ができてしまうそうです。

腫れ物は、まぶたの外側にできた場合は、痒みや少し違和感がある程度ですが、内側にできた場合は、強い痛みや違和感が出るそうです。この段階になると、他人が見ても分かるほど、まぶたの腫れや変色が目立ってしまうようです。

◆霰粒腫(さんりゅうしゅ)
細菌に感染していない慢性の炎症を起こす霰粒腫。症状としてはマイボーム腺と呼ばれる、まつげの生えぎわに複数ある部分に白い出来物がみられるようになります。初期の段階では小さいものの、徐々に大きくなっていき、触るとしこりのような感触がするといいます。しかし、目には少し違和感がある程度で、それ以外の症状は特に出ないといいます。

放っておくと、霰粒腫は最後は破裂して目やに、または体内にできものが吸収されていくそうです。ごく稀に腫れあがってしまい、炎症を起こす化膿性霰粒腫と呼ばれる症状を引き起こすことがあるといいます。

ものもらいの原因は?

ものもらいには、麦粒腫と霰粒腫のそれぞれで異なる原因があるそうで、

◆麦粒腫になる原因
マイボーム腺(まつげの生えぎわに複数ある部分)と、脂腺と呼ばれるまぶたの付け根あたりにある脂腺に、黄色ブドウ球菌が繁殖することで炎症が起きてしまい、麦粒腫になるといいます。

ちなみに、繁殖すると化膿し炎症を引き起こす雑菌の黄色ブドウ球菌は、健康な人であれば繁殖することはないそうです。しかし、免疫力が低下していると黄色ブドウ球菌がマイボーム腺に侵入し、炎症を引き起こす可能性があるといいます。

◆霰粒腫になる原因
マイボーム腺が脂でつまったり、塞がれてしまうと霰粒腫になりやすいそうです。また、油分を常に分泌しているマイボーム腺は、分泌する出口の部分が脂でつまった状態になると、どんどん脂が溜まっていくことで、まぶたが腫れたような状態になるといいます。

脂がつまる詳しい原因は分かっていないようですが、日ごろから目の周りを清潔に保つことで、ある程度は予防することができるそうです。

しかし、霰粒腫はつまった脂は無菌状態なので、麦粒腫のような細菌感染が原因ではないのですが、つまったマイボーム腺に雑菌が入り込んでしまうと化膿性霰粒腫になる可能性もあるようです。

スポンサーリンク

ものもらいは人にうつるの?

ものもらいは、細菌による炎症・脂のつまりなどが原因であることから伝染性はなく、人にうつることはないそうです。

名前そのものが「ものもらい」という呼び名なので、ひとにうつるイメージがありますが、例えば家族の方がものもらいになったからと言って、感染を気にする必要はないといいます。

仮に、うつると言われているのは「はやり目」と呼ばれている、ウイルス性の結膜炎だといいます。しかし、ものもらいは結膜炎ではないので、体力や免疫力が低下していない場合は、うつることは考え難いとされているようです。

ちなみに、はやり目には人の手を介してうつる流行性角結膜炎や、主に子供がうつる咽頭結膜熱(プール熱)などがあり、これらはアデノウイルス(風邪を引きおこす原因となるウイルスの一種)に感染することで発症する結膜炎だといいます。他にも、感染すると激しい出血症状などを引き起こす急性出血性結膜炎は、エンテロウイルス(発熱を伴う麻痺を引き起こすウイルスの一種)が原因だといいます。

これらのウイルスは感染力が非常に高く、例えば結膜炎になった人の目を触った手で、他の人の目を触った場合は、ほぼ100%の確率でうつるそうです。また、同じタオルなどを使った場合も、うつる可能性は非常に高いといいます。

結膜炎の症状以外でも、角膜にまで炎症が及んでしまうと、表面の細胞層が傷つくことによって淡く濁ることがあり、そのまま放置していると角膜に瘢痕(はんこん:傷が治ったあとでも残る変性部分)となって残ってしまうこともあるそうです。

もし、はやり目になった場合は、すぐに病院に行くにはもちろん、他の人にうつさないように職場や学校に通っている場合は休み、安静にする必要があるそうです。また、一緒に住んでいる家族が発症してしまった場合は、感染した本人以外の方も石けんなどで手をよく洗ったうえで、タオルは同じものを使用せず、洗面所の蛇口なども熱湯消毒をすることで予防できるようです。

特に感染した人は、自分専用の使い捨てタオルやティッシュを使い、お風呂も治るまでは避けるようにして、症状が良くなってきた場合でも、念のために1番最後に入浴するようにしたほうが良いそうです。

ものもらいの治療法は?

ものもらいの治療法については、

◆麦粒腫の治療法
麦粒腫になってしまった場合は、眼科に行って診察してもらい、症状が軽い場合なら目薬や軟膏を使って黄色ブドウ球菌を殺菌し、治していくそうです。

腫れが酷い場合は目薬や軟膏の他にも、抗生物質などの内服薬も一緒に出されるそうですが、症状が酷い状態になると、ときには腫れている部分を切って溜まった膿を出す場合もあるようです。

また、目を隠すために付ける眼帯は、長時間つけていると中で細菌が繁殖する可能性がありますので、できるだけ短い時間で付けたほうが良いそうです。

◆霰粒腫の治療法
麦粒腫とは違い、細菌が原因ではない霰粒腫は、目薬をしても効果はあまりないそうで、治療法としては自然放置したままにしておき、腫れている部分が吸収される・破裂するのを待ちます。※霰粒腫は自然に治す場合は、長い人だとおよそ1年程かかってしまうケースもありますが、実は自然放置するのが1番キレイに治るそうです。

自然放置する場合でも、腫れが吸収・破裂するまでの間に化膿性霰粒腫を引き起こす可能性もあるそうなので、できるだけ目を清潔にすることを心がけましょう。

しかし、あまりにも腫れが酷く、目を開けるのに支障が出る場合は、こちらも腫れた部分を切って、マイボーム腺につまった脂を取り除くこともあるそうです。もし仮に、化膿性霰粒腫になってしまった場合は、まずは目薬・軟膏などの治療を行なったうえで、炎症がある程度収まってから切って、溜まった脂を取り除くそうです。

麦粒腫や霰粒腫のどちらのケースも、目にものもらいが出来たらそのまま放置せず、まずは眼科で診察してもらうのが良いと思います。

まとめ

ものもらいを予防するためにも、普段から自宅で手軽にできる、マイボーム腺に脂が溜まらないようにする方法があるそうです。

まず蒸しタオルを顔に乗せ、まぶたを温めます。それから、マイボーム腺(まつげの生えぎわに複数ある部分)を軽く圧迫し、軽く脂を押し出す感じで、10~20秒ほど優しくマッサージすると効果があるそうです。※お風呂に入りながらマッサージするとより効果的だといいます。

治るまで時間がかかる、ものもらいにならないように、普段から目も清潔にしつつ、黄色ブドウ球菌を繁殖させないために、健康管理にも気を使っていきたいですね。

スポンサーリンク

 - 美容・健康・ダイエット ,