層雲峡氷瀑まつりの日程は?花火時間は?アクセスは?
2019/11/20
流れる滝でさえ、寒さのために凍ってしまう冬の北海道ですが、寒い季節に開催される北海道の3大雪まつりといえば「さっぽろ雪まつり」、「旭川冬まつり」、「層雲峡氷瀑まつり」があるといいます。
その中でも今回は、3大雪まつりの中でも特にみどころ満載の氷の祭典「層雲峡氷瀑まつり」について、詳しい開催日程や花火の時間、アクセスの方法についてお伝えします。
スポンサーリンク
層雲峡氷瀑まつりの日程は?
1976年に層雲峡観光協会が中心となり、2020年で45回目を迎える層雲峡氷瀑まつりですが北海道を代表する観光スポット、層雲峡にある約1万平方メートルの石狩川河川敷で毎年開催される氷の祭典です。
開催日程は2020年1月23日(木)~3月15日(日)まで。
入場料は、自然環境保護を目的として入場料の代わりに協力金として300円かかるそうですが、小学生以下は無料になっているそうで、協力金を出して入場された方には、まつり会場内で販売されている甘酒の割引券やポストカードがもらえるようです。
約3ヶ月以上というの日程で開催される層雲峡氷瀑まつりですが、11月頃から極寒の中、会場内に展示する氷柱や氷のトンネル、アイスドームなどの土台制作が行われているそうです。
そして夜の目玉の1つである七色のライトアップでは、約250台もの照明機材を使って氷のトンネルやアイスドームなどを照らしているそうで、幻想的な光景は昼間とは違った景色を楽しむことが出来るようです。
ちなみにライトアップの日程は、夕方4時~夜10時まで点灯しているようです。
層雲峡氷瀑まつりの花火時間は?
層雲峡氷瀑まつりをさらに盛り上げてくれる花火大会ですが、打ち上げ時間は夜8時30分頃から花火があがるそうです。
花火大会の日程については、悪天候や何らかのトラブルがない限り、基本的には層雲峡氷瀑まつりの開催期間中は、毎日あがるそうです。
氷と花火の美しいコラボレーションは、層雲峡氷瀑まつりでしか見られない光景ですが、花火大会の他にも会場内を360度見渡せる「氷の展望台」や約180メートルもある「氷のトンネル」など、みどころ満載のようです。
さらに氷で作られた巨大滑り台も例年作られているようで、こちらはソリに乗るタイプ→800円。大きなタイヤに乗るタイプ→300円と有料になってしまうそうですが、それでも子供・大人共に遊べるアトラクションとして毎年、大人気だといいます。
スポンサーリンク
層雲峡氷瀑まつりのアクセスは?
層雲峡氷瀑まつりは、北海道上川町層雲峡で開催されますが、会場に向かう際のアクセス方法については、
◆電車、バスでアクセスする場合
・JR上川駅から道北バス層雲峡行きに乗り層雲峡停留所まで(約30分)。
・JR旭川駅から道北バス層雲峡行きに乗り層雲峡停留所まで(約2時間)。
◆車でアクセスする場合
旭川紋別自動車道・上川層雲峡インターから大雪国道39号を層雲峡方面へと向かいます。
(約25~30キロ前後で現地着)
※積雪量や渋滞などによって到着時間が遅くなることも予想されますので、できるだけ余裕をもって現地に着くのが良いそうです。
なお、車で層雲峡氷瀑まつり会場に行く場合は、約200台駐車できる無料駐車場があるそうです。
まとめ
幻想的な世界を楽しめる層雲峡氷瀑まつりですが、まつり会場に行った人の感想を聞いてみますと「とにかく寒い!」ようです。特に夜になると気温はグッと下がるようなので、防寒対策として手袋やマフラーなども用意したほうが良いかも知れません。
層雲峡氷瀑まつり会場内では温かい飲み物や食べ物が販売されているようなので体を温めながら幻想的な世界を体験してくださいね。
スポンサーリンク