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節分万燈籠はいつやるの?みどころは?アクセスは?

   

shika20151115世界遺産を含めた、数多くのお寺が並ぶ街・奈良では、毎年さまざまなイベントや行事が開催されていますが、なかでも春を迎えるにあたり盛大に祝う2月には、各所でさまざまな行事が開催されています。

例えば、興福寺の追儺会とよばれる鬼追い式や元興寺の火渡りなど、日本を代表する行事がおこなわれる中でも、特に春日大社で毎年2月に行われる節分万燈籠(せつぶんまんとうろう)には、海外から足を運ぶ観光客も多く、幻想的な燈籠に心を奪われる人も多いそうです。

ぜひ、1度は生でみてみたい節分万燈籠ですが、2月のいつにやるの?みどころやアクセスについて解説させていただきます。

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節分万燈籠はいつやるの?

768年に藤原氏の氏神を祀るために作られた春日大社は、1998年12月に春日大社や春日山原始林を含む「古都奈良の文化財」としてユネスコ世界遺産に登録されました。

そして毎朝毎夕の神さまへの御奉仕を始めとして、年間約1000回に及ぶお祭りも行われているようですが、その中でも有名な節分万燈籠はいつやるのか?については、節分の日である2月3日(18:00~20:30)に毎年行われます。

・17時半頃から舞楽奉納。
・18時頃から燈籠に灯がともる。
・20時半頃に閉門予定。

※拝観:回廊内特別参拝は500円。

節分万燈籠のみどころは?

節分万燈籠の1番のみどころは、節分の日の夜になると春日大社にある参道沿いの石燈籠2000基、本殿にある釣燈籠1000基の合計3000基の灯籠に火がともされ、特に釣燈籠が並んでいる朱塗の回廊は、まるで王朝絵巻をみるような景色だといいます。

他にも長い参道を歩いた先にある本殿には、明るくともされた釣燈籠によって埋め尽くされており、幻想的で美しい景色が広がっているそうです。

※2月3日以外にも8月14・15日の夜にだけ万燈籠に火をともすそうです。

節分万燈籠のみどころである灯籠は約800年前から現在にいたるまで、貴族・武士・庶民から奉納されたもので、奉納されると共に油料も一緒に納められ、油がなくなるまで毎晩、火をともしていたそうです。

しかし明治時代に入ると神仏分離・神社制度の変革により、一時は中断されていたようですが、明治21年に節分の万燈籠、昭和4年に8月14・15日の万燈籠が復活し、現在でも続いているようです。

さらに万燈籠の歴史をみてみると、室町時代や江戸時代から奈良町の住人が、春日参道にて雨乞い祈祷として万燈籠に人をともしていたそうです。

奈良興福寺・大乗院に保存されている尋尊僧正の日記によりますと、今から約500年前の文明7年7月28日に「祈雨のため 南都の郷民 春日社頭から興福寺南円堂まで 燈籠を懸く」と書かれていたことから、当時の人は、木の柱に横に渡した木の棒をつけ、それに「あんどん」か「ちょうちん」の様な手作りの燈籠を作っていたのでは?といわれています。

そして火をともし、神様に献ずることで様々な祈願をすることが万燈籠の役割だそうです。

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節分万燈籠へのアクセスは?

節分万燈籠が行われる春日大社へのアクセスは、

◆車でアクセスする場合
・名神高速道『京都南IC』から京奈和自動車道経由で約60分。
・京奈和自動車道『木津IC』から南へ約7キロ。
・第2阪奈有料道路『宝来IC』から東へ約8キロ。
・西名阪自動車道『天理IC』から国道169号線経由で北へ約10キロ。

◆電車・バスでアクセスする場合
・JR奈良駅、近鉄奈良駅から奈良交通バス(市内循環外回り)で
『春日大社表参道』下車。徒歩で約10分。
・JR奈良駅、近鉄奈良駅から奈良交通バス(春日大社本殿行)で
『春日大社本殿』下車してすぐ。

◆徒歩でアクセスする場合
・近鉄奈良線『奈良駅』から徒歩で約25分。

※駐車場は約100台とめられるスペースがあるそうで、
・開場時間については、2月~11月が7:30~17:00まで。12月~1月が7:30~16:30まで。

・駐車料金については、バス2500円。乗用車1000円、バス回送1000円、バイク300円となっています。

春日大社の住所:奈良県奈良市春日野町160
TEL(0742)22-7788

まとめ

2月の奈良を代表するイベント・節分万燈籠ですが、奈良の夜は特に寒いそうなので、あたたかくして燈籠をみた方が良いそうです。さらに春日大社の長い参道は、夜になると暗いので足元がおぼつかないように懐中電灯やスマホなどの明かりがあると安心です。

それでも節分・お盆の時期にしか見られない万燈籠はみる人にとって、とても美しい情景のようですので、1度は生で幻想的な風景をみてみたいですね。

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