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海正八幡神社例大祭の日程は?見どころやアクセスは?

   

海正八幡神社例大祭 日程出典:ダイドー祭りドットコム2016

徳島県阿南市で開催される海正八幡神社例大祭は、別名「橘のケンカだんじり」と言われ、だんじり同士が激しくぶつかり合う、迫力満点のお祭りだといいます。

そんな海正八幡神社例大祭について詳しい日程や見どころ、アクセスについてお伝えさせて頂きます。

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海正八幡神社例大祭の日程は?

毎年10月1日から3日間の日程で行われる海正八幡神社例大祭(かいしょうはちまんじんじゃれいたいさい)は、

2016年度も10月1日(土)~3日(月)の日程で開催されます。

会場:海正八幡神社 お旅所

海正八幡神社例大祭とは?

徳島県阿南市の橘町にある、海正八幡神社の例大祭として毎年行われる海正八幡神社例大祭ですが、この神社ができたのは鎌倉時代中期頃の文永6年(1269年)だといいます。当時の橘町は、橘湾に面した港町として栄えており、海正八幡神社は海の安全と漁業繁栄を祈願する神社として信仰されていたそうです。

だんじり祭りが始まったのは、江戸時代前後頃といわれているそうです。※橘町は度重なる津波によって、昔の資料が紛失していることから、実は正確な開始時期は分かっていないようです。

現在の海正八幡神社例大祭は別名「橘のケンカだんじり」とも呼ばれますが、だんじり(楽車)は、橘町の4つの地区(先組・西組・中組・東組)から引き出され、各地区のだんじり同士が激しくぶつかり合うといいます。

しかし、この激しくぶつかり合う「ケンカだんじり」の形式になったのは戦後からで、それ以前は、だんじりを担ぐ人たちが血気盛んな「海の男」ということで、だんじりが触れた・触れないという些細なことから、殴り合いのケンカに発展することが多かったそうです。

そのため、戦後からは人間同士のケンカではなく、だんじり同士のケンカとして、激しくぶつかり合うようになっていったそうです。

海正八幡神社例大祭の見どころは?

海正八幡神社例大祭の見どころは、やはり「ケンカだんじり」だといいます。

お祭り初日は、お昼頃から「神輿の渡御」が行われた後は、夕方6時頃になると4つの地区(先組・西組・中組・東組)から、だんじりが引き出されるといいます。

そして、だんじりは橘町の目抜き通りを通り、ケンカだんじりの会場となる、海正八幡神社 お旅所に集結するそうです。※だんじりが通る際は旧道を利用しますが、この道は車1台通るのがやっとの細い道で、だんじり同士がすれ違うこともできないといいます。

お旅所に集結した後は、海正八幡神社に向かって、昔から決まっている先組・西組・中組・東組の並び順で整列するそうです。

だんじりをぶつけ合う「ケンカだんじり」が始まるには夜7時からで、その後は休憩をはさみつつ、真夜中(24時頃)まで延々とぶつけ合いが行われるといいます。※ケンカだんじりは海正八幡神社例大祭が開催される3日間とも、夜7時から行われるそうです。

海正八幡神社例大祭の見どころである「ケンカだんじり」ですが、橘のだんじりは全長6メートル・総重量約4トンもあるため、だんじりには車輪がついており、綱で引き回す形式になっているそうです。

中でも「やんだし」と呼ばれる、だんじりの屋根から4メートルほど突き出した竹の棒が特徴的で、この棒に提灯をぶら下げるといいます。※やんだしは、昔はここまで長くなかったそうで、時代の流れと共に長くなり、現在のような流さになったそうです。

1台のだんじりを引くのにも各地区によって異なりますが、それでも最低30人ほどは必要になるそうで、引き手は男性だけに限られ、年齢に制限はないといいます。

また、だんじりには「打子(うちこ)」と呼ばれる数人の子供たちが乗り込み、ぶつけ合いの中でも大太鼓や小太鼓、鼓や鉦などを演奏するそうです。

ケンカだんじりを行う際は、各地区の責任者がお互いに「(ぶつけ合いを)やるか?」と合図を送った後に行われるそうです。※ぶつけ合いは手加減なしの本気で行うそうで、ときには真ん中に挟まれただんじりが、前から後ろからと、激しくぶつけられることもあるといいます。

4トンものだんじりが激しくぶつかり合うときの衝撃音やスピード感は迫力満点で、観客からも自然と歓声や拍手があがるそうです。

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海正八幡神社例大祭のその他の見どころは?

海正八幡神社例大祭は「ケンカだんじり」が1番の見どころですが、それ以外にも見どころとして「だんじりの宮入り」があるそうです。

だんじりの宮入りはぶつけ合いが終わった24時頃から行われ、先組・西組・中組・東組の4台のだんじりは「お旅所」を目指します。そして、お旅所に行くための道路は、手前90度ほどのカーブになっていますが、このカーブに速度を緩めるどころか、全速力でだんじりを走らせたまま、勢いよくお旅所に駆け込むそうです。

しかし、お旅所の入り口には柱が建てられており、さらに柱と柱の間は広くないため、うまくいかない場合はだんじりが転倒してしまうことも。

うまくいかなった場合は、うまく入るまでやり直すそうですが、やり直す際も、挑戦した数が奇数になるように・・・例えば、1回目に失敗して2回目に成功した場合は偶数になってしまいますので、3回目を再度行うといいます。※4台のだんじりが全て1回目で成功することは珍しく、「だんじりの宮入り」が終わるまで、1時間以上かかってしまうこともあるといいます。

そのため、1回目でうまく入ったときは、拍手や歓声がわき起こるそうです。

海正八幡神社例大祭のアクセスは?

海正八幡神社例大祭のアクセスは、

◆電車でアクセスする場合
JR阿波橘駅からバスで約5分、バス停 橘西を下車し、徒歩で約2分

◆車でアクセスする場合
徳島道徳島ICから国道55号経由で約1時間

会場となる海正八幡神社には50台ほど停められる無料駐車場があるそうですが、すぐに満車となりお祭り期間中は混雑するため、できるだけ公共機関を利用するのがオススメだといいます。

・住所:徳島県阿南市橘町西浦7
・お問い合わせ:0884-22-3290
(阿南市産業部/商工観光労政課)

まとめ

激しいぶつかり合いが見どころの「ケンカだんじり」ですが、男しか引けないだんじり以外に、実は夕方頃から女性がだんじりを引き、打子をする「女子だんじり(おなごだんじり)」を見学することもできるそうです。

女子だんじりも戦前からあるそうで、戦後に一時期途絶えたものの、今から十数年前に復活し行われるようになったようです。※男性同様にはっぴを着て、威勢良くだんじりを引き回す姿を見ることができるそうです。

また、「ケンカだんじり」を見学する際は安全のために、現地関係者の指示に従いながら、ぶつかり合いが行われる場所では、通り沿いにある空き地で見学するのが良いそうです。

他にも海正八幡神社例大祭では、橘港で引き揚げられた「ちりめん」が特産品ですので、だんじりの迫力を体感した後は、お土産として買って帰るのも良いですよね♪

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