紅茶のカフェインは寝る前に飲むと眠れなくなる?おすすめレシピは?
最近、寒くなってきたので、寝る前に体を温めてから睡眠をとろうと、紅茶を飲んでから布団に入るのですが・・・何だか寝付きが悪くなってしまいました。
紅茶にカフェインが含まれている事は知っていたのですが、コーヒーほどではないので!と思いつつも、ちょっと気になったので、
紅茶のカフェインは寝る前に飲むと眠れなくなるのは本当か?おすすめ紅茶レシピについて、さらに効果的な紅茶の飲み方について、調べてみました。
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紅茶のカフェインは寝る前に飲むと眠れなくなる?
今まで、紅茶よりもコーヒーのほうがカフェインの量が多い!と思っていたのですが、
実はコーヒー豆よりも紅茶の茶葉に含まれるカフェイン量のほうが多いそうです。
しかし、コップにお湯をいれて飲む際は、コーヒー豆よりも紅茶の茶葉をいれる量は少ないので、飲む時には、コーヒーのほうがカフェインの量は多くなっているようです。
100mlのコップにいれた場合のカフェインの量は、紅茶が約30mg。コーヒーが約60mgほどで、やはり紅茶のほうが少ないものの、寝る間に飲むと眠れなくなる?については、覚醒作用があるといいます。
紅茶のカフェインには、
・リラックス効果
・脂肪分解や肝臓の負担を軽減
・尿の出をよくする
・眠気を減らす
などの効果があるようで、
眠気を減らす=覚醒作用があることから、寝る前に飲むと眠れなくなるは事実のようです。
ちなみに覚醒作用は、紅茶を飲んだ後は約8~14時間ほど続くそうなので、寝る前に飲むのは避けたほうが良いかも知れません。
紅茶を飲んでも眠れるおすすめレシピは?
紅茶を飲んでも眠れるおすすめレシピは、
紅茶にミルクをいれるのがおすすめです。
ミルクには、カルシウムやトリプトファンなどの睡眠を誘う成分が含まれ、体の内部まで温めてくれるので、自然と眠気を促してくれるといいます。
他にも、ノンカフェインの紅茶もおすすめで、ダージリン・セイロン・アールグレイ茶など、渋みは少ないものの、色々な種類の紅茶を選ぶことができますので、これなら普段と変わらない感じで飲むことができますね。
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効果的な紅茶の飲み方は?
眠れなくなるのは嫌だけど、それでも紅茶を飲みたい場合の効果的な飲み方は、
飲んだ後に続く覚醒作用(約8~14時間ほど)の時間を考えると、お昼までに飲んでおけば眠る時間までには覚醒効果も消えているので、安心して睡眠をとることができるようです。
紅茶は、人によって個人差はありますが、体内にカフェインを吸収した場合でも、約300mgは摂取しないと睡眠に影響がでることはないそうです。
それでも、1杯飲んだだけで寝付きが悪くなってしまう場合や、特にカフェインを普段あまり摂取しない方は吸収される速度も早いので、やはりノンカフェインの紅茶を飲んで眠るのが1番効果的な飲み方だと思います。
まとめ
紅茶に含まれるカフェインには、疲労やストレスを解消してくれる効果やお酒を飲んだ際のアルコール分解の手助け、さらに利尿作用による体重増加やむくみ解消など、メリットな部分がほとんどですので、
あとは睡眠を妨げない程度に、美味しく飲んでいきたいですね。
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