養老渓谷 紅葉の見頃は?ライトアップやアクセスは?
千葉県市原市にある養老渓谷(ようろうけいこく)は、秋には自然豊かな絶景を楽しむことができる、オススメの紅葉スポットだといいます。
美しく色づく紅葉が見られる養老渓谷の紅葉について、見頃な時期やライトアップ。アクセスについてお伝えします。
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目次
養老渓谷 紅葉の見頃な時期は?
ハイキングのメッカとしても有名な養老渓谷は、千葉県市原市~夷隅郡大多喜町にまたがる場所にあり、カエデ・モミジ・ナラ・ウルシなど紅葉が楽しめる樹木がたくさんあるそうです。
紅葉の見頃な時期については、葉が色づき始めるのは11月中旬頃からで、11月下旬頃が1番見頃な時期だといいます。
※養老渓谷の樹木は、色づき始める時期が多少前後するため、12月上旬頃でも紅葉を楽しめるそうです。
養老渓谷の紅葉はライトアップされる?
養老渓谷の紅葉は、夜になるとライトアップされるそうです。
ライトアップされる時期については、葉が色づき始める時期に合わせてライトアップされるため、詳しい日程については直前に日にち・時間が発表されるようです。
それでも、例年のライトアップを見てみると、11月下旬~12月始め頃までとなっているそうです。
・時間:17時~21時30分頃まで
・場所:中瀬遊歩道、栗又の滝、老川十字路
養老渓谷の紅葉の見どころは?
養老渓谷の紅葉の見どころは、粟又の滝・中瀬遊歩道・筒森もみじ谷・梅ヶ瀬などで見られる、美しい景色だといいます。数多く色づいた紅葉がグラデーションのように色づく姿は美しく、じっくり景色を楽しむことができるそうです。
養老渓谷はハイキングする場所としても有名で、数あるハイキングコースの中でも、特に「粟又の滝」は初心者の方には最適なコースだといいます。
約4キロ程のコースである粟又の滝も、歩く途中にカエデ・モミジ・ナラ・ウルシなど、赤や黄色に色づいた紅葉のコントラストを楽しむことができるそうです。
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養老渓谷は紅葉まつりも開催される?
毎年、養老渓谷では紅葉の時期に合わせて、「養老渓谷もみじまつり」が開催されるそうです。
養老渓谷もみじまつりは11月23日の勤労感謝の日に行われ、餅つきや手打ちそば、焼き芋の販売。和太鼓の演奏など、楽しいイベントが盛りだくさんだといいます。
・開催時間:10時~15時
・開催場所:いずみ鉄道・上総中野駅前(豚汁の販売など)。養老渓谷やまびこセンター前(餅つきの実演販売など)。旧会所分校(焼き芋・手打ちそば販売や和太鼓の演奏、チェーンソーカービングなど)。
※各会場では、地元で採れた新鮮な農作物も購入できるそうです。
養老渓谷の紅葉のアクセスは?
養老渓谷の紅葉のアクセスは、
◆電車でアクセスする場合
・「中瀬遊歩道」へは小湊鉄道養老渓谷駅から徒歩で約30分。
・「栗又の滝」へは小湊鉄道養老渓谷駅からバスで約20分、または徒歩で約2時間30分。小湊鉄道 いすみ鉄道上総中野駅からバスで約20分。
◆車でアクセスする場合
首都圏中央連絡自動車道 市原鶴舞ICから国道297号、465号、県道168号、県道81号線経由で約45分。
車で向かわれる際は、紅葉時期の養老渓谷の周辺は、毎年大渋滞するそうです。渋滞するなかでも、養老渓谷駅周辺や老川十字路~栗又の滝の間は特に渋滞しますので、朝9頃までに現地に着くようにすると、比較的混雑を避けられるようです。
・住所:千葉県夷隅郡大多喜町、市原市
・お問い合わせ:0470-82-2196(大多喜町産業振興課)、0470-80-1146(大多喜町観光協会)
養老渓谷の周辺には有料や無料駐車場があるそうで、なかでもオススメな駐車場が、
◆「粟又の滝」近くにある町営駐車場
粟又の滝の近くにある町営駐車場は、1台500円(1日)で駐車できるそうです。
◆「大福山」展望台前の駐車場
大福山の展望台前にある駐車場は、無料で駐車できるそうです。
◆「養老渓谷温泉街」の駐車場
養老渓谷温泉街は小さな駐車場が複数あり、さらに中瀬遊歩道へ行くのに便利だといいます。また、温泉街ということで日帰り温泉や足湯で、疲れた体を癒やすのもオススメだそうです。
まとめ
車で向かわれる際は、路上駐車の取り締まりも厳しいようなので、駐車場へは早めに行って停めるようにしたいですね。
また、自然豊かな養老渓谷では紅葉の時期に合わせて、「養老渓谷もみじまつり」も開催されますので、美味しいグルメも味わいながら、美しい景色を楽しみたいですね♪
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