高松冬のまつりの日程は?見どころやアクセスは?
香川県高松市で、毎年冬の時期に開催される高松冬のまつり。イルミネーションイベントとして、高松市を代表する冬の風物詩となっているそうです。
約20万球ものイルミネーションが美しい高松冬のまつりについて、開催日程や見どころ、アクセスについてお伝えします。
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高松冬のまつりの日程は?
約20万球ものイルミネーションが、訪れる人を魅了する高松冬のまつりの開催日程については、
2016年度は12月22日(木)~12月25日(日)の日程で開催されます。
メイン会場となる高松市立中央公園で点灯されるライトアップの時間は、12月22日が17時~21時。12月23~25日が13時~21時を予定しており、プレ点灯は12月17日~21日の日程で行われるそうです。
高松冬のまつりの見どころは?
2016年で30回目を迎える高松冬のまつりは、今年は「しあわせ ありがとう」をメインテーマに。「さようなら 思い出いつまでも」をサブテーマとして行われますが、1番の見どころは約30万球ものLEDを使用した、美しいイルミネーションの光景だといいます。
高松冬のまつりは1987年(昭和62年)から続くイベントで、高松市立中央公園では今年も幻想的で、ファンタジーの世界が訪れた人を魅了するといいます。
イルミネーションの中には、31m以上もの大きなクリスマスツリーや、壁を利用した大掛かりなイルミネーションなども見どころで、30回目の節目を迎える2016年は、さらに大掛かりなイルミネーションが見られるかも知れません。
高松冬のまつりでは、美しいイルミネーションの他にも、市民ステージなどのイベントも開催され、多彩なパフォーマンスを楽しむこともできるそうです。※2015年には「お絵かきクリスマス」が行われ、子供たちが描いたサンタクロースが、大きなスクリーンで映し出されたといいます。
そして2016年は、「冬のまつりメモリアルサンタブース」、「ありがとう30週年スペシャルステージ」、「新しいシンボルタワーが芝生広場に登場」、「シャボン玉が舞い降りるシンボルツリー」、「ニ・イルミネーション列車」などの楽しいイベントが予定されています。
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高松冬のまつりは屋台も出るの?
高松冬のまつりは、数多くの屋台も出店されるそうで、骨付き鳥・クロワッサン鯛焼き・骨付き鳥など、本格的なグルメが味わえるといいます。
また、過去には高松市の友好都市である北海道帯広市の『とかち帯広おいしいバザール』も開催され、帯広産の豊西牛の串焼き・ほろほろ丼・焼きとうもろこし・海鮮串焼き・バウムクーヘン・どら焼きなど、北海道を代表するグルメを楽しめたそうです。
高松冬のまつりのアクセスは?
高松冬のまつりのアクセスは、
◆電車でアクセスする場合
・JR高松駅から徒歩で約15分
・高松琴電瓦町駅から徒歩で約6分
◆車でアクセスする場合
・高松道高松西ICから約20分
・高松道高松中央ICから約20分
車でアクセスする際は、メイン会場となる高松市立中央公園には、約320台停められる有料駐車場(25分100円)があり、公園周辺にも数多くの有料駐車場があるそうです。
・住所:香川県高松市番町1-11
・お問い合わせ:087-834-5255
(高松冬のまつり実行委員会事務局)
まとめ
光り輝くイルミネーションが美しい高松冬のまつりですが、外は寒いので暖かい服装で行くのが良いそうです。イルミネーション以外にも、多くのイベントが開催されますので、屋台でご当地グルメも堪能しながら、高松の冬の風物詩を楽しんでくださいね。
※毎年開催されてきた高松冬のまつりは、30回目を迎える2016年で最後となるそうです。10月12日に開かれた「冬のまつり実行委員会」にて、2016年で高松冬のまつりを終了することが決定。
2010年の事業仕分けで廃止の判定を受け、事務局で見直しを進めていたものの、10月12日の実行委員会にて「子どもに夢を与えるという当初の目的は達成した」という理由から終了が決定したそうです。
2016年で最後のイベントとなる高松冬のまつりでは、記念撮影ができるオブジェが設置されたり、ステージイベントの数を増やすなど、最後を飾るにふさわしいイベントとなるそうです。
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