マスクをかけると耳が痛くなる理由は?ならない方法は?ひもなしも・・・
冬の季節は特に、風邪や花粉症対策として、マスクをつけて外出される方も多いと思います。
しかし、マスクを長い時間かけていると、耳が痛くなってしまう事ってありませんか?
そこで今回は、マスクをかけると耳が痛くなる理由や、痛くならない方法。さらにひもなしマスクについて紹介させて頂きます。
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マスクをかけると耳が痛くなる理由は?
風邪や花粉など、口や鼻の衛生面をサポートしてくれるマスク。
かけていると耳が痛くなる時があるのですが、その理由は「マスクを固定するゴムひも」が原因だったようです。
ゴムひもは伸縮性が非常に強く、耳にかけると食い込んでしまうために痛くなってしまうそうです。さらに、ゴムひもの形が丸状で細いタイプのもの程、耳が痛くなってしまうようです。
※ゴム自体が体質に合わず、痛み・かぶれの症状が出てしまう場合もあるそうです。
他にも、マスクは顔にフィットしているものの、サイズが小さく、ゴムも短くなっているために、余計にゴムひもが耳に食い込み痛くなるケースもあるといいます。
また、メガネをかけている状態でマスクをかけると、耳を余計に圧迫してしまうために、痛くなってしまうそうです。
特にお徳用のマスクなどは値段が安い反面、ゴムひもの長さがバラバラな場合がありますので、ヒモが短いな?と感じたら、違うマスクをかけるのが良いと思います。
マスクをかけても耳が痛くならない方法は?
マスクをかけると耳が痛くなってしまうのは、ひもの部分が原因なので、
痛くならないようにする方法としては、
◆耳にかける前に手で伸ばす
マスクとゴムが付いている部分が取れてしまわないように注意しながら、ゴムを引っ張り、ある程度伸ばしておきます。あまり強く伸ばしてしまうとゴムが切れてしまいますので注意してください。
◆耳の部分にクッションをつける
耳とゴムひもの間に、コットンシートやティッシュをクッションとして挟んだり、耳にあたるゴムひもの部分に医療用のテープで巻きつけます。(セロハンテープを使うと、逆に耳が痛くなってしまうそうです)
※テープでゴムひもを巻きつけるのが面倒な場合は、絆創膏をヒモがあたる耳の部分に貼っておくと良いそうです。また、絆創膏を貼る前に、濡れたティッシュなどで耳に貼る部分をふいておくと、より絆創膏も剥がれにくくなるといいます。
◆ひもが伸縮しないマスクをかける
繊維を織らずに絡み合わせた不織布タイプのマスクをかければ、ひもが伸縮しないので、耳にゴムが食い込むことがなくなるそうです。
不織布タイプのマスクは耳への負担が軽減できる反面、お値段が普通のマスクより少し高くなっているようです。
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耳が痛くならないひもなしマスクとは?
耳が痛くならないように他にも、マスクのゴムひもの部分にクリップや輪ゴムを付けて延長させ、そのまま耳ではなく、後頭部の後ろでかける方法もあるそうです。
しかし、この方法を日常で使うのはちょっと恥ずかしい気もしますよね(笑)。
そんな中でも、マスクを耳にかけるのではなく、シールで顔に貼るという「ひもなしマスク」が登場しました。
医療用のシリコンテープを使っているので、顔に何度も取り付け・取り外しができ、さらにお化粧した上からでも、ひもなしマスクを貼ることができるそうです。
ゴムひもで耳が痛くなるのなら、ひも自体をなくせば?という逆転の発想の商品ですね。
ひもなしマスクはドラッグストアやネット通販で販売され、お値段も安いところで3枚入りで280円くらいから購入できるようです。
まとめ
ひもなしマスクも非常に便利な商品ですが、耳にかける前に手で引っ張りゴムを伸ばす方法なら誰でも手軽にできますが、
1番しっくりくる方法で、耳の痛みを軽減していきたいですね。
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