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奥州水沢くくり雛まつりとは?開催日は?アクセスは?

      2017/02/03

h20151223日本の伝統文化には、全国でさまざまなものがあります。その中でも岩手県奥州市では年に1度、「奥州水沢くくり雛まつり(おうしゅうみずさわくくりびなまつり)」という素敵なイベントが開催されます。

期間中は雛人形の他にも「くくり雛」と呼ばれる人形が中心市街地などで展示されるそうですが、そんな奥州水沢くくり雛まつりの歴史について。さらに開催日やアクセスについて、お伝えしていきます。

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奥州水沢くくり雛まつりとは?

奥州水沢くくり雛まつりの発祥の地として、岩手県奥州市水沢区には古くから「くくり雛」と呼ばれる雛人形があります。

くくり雛とは、押し絵と同じ手法で作られた雛人形のことです。人形を作る際は、厚紙で人の形をつくり、それを布で包み込み、中に綿を詰めて仕上げていきます。

しかし、くくり雛は一般的な雛人形と比べると、飾る際に安定して立たないため、後ろの部分に串などを通したうえで、木の台座に刺して飾るのです。

なお、水沢区近辺では、綿で布をくるむことを「くくる」と呼ぶそうで、そこから「くくり雛」と呼ばれるようになったといいいます。

※ある旧家に古くから伝わる資料の中から、1862年の年号が書かれたくくり雛が出てきたことで、江戸時代から存在していたことが分かったそうです。さらに、その後もくくり雛が次々と発見されたことにより、発祥起源が江戸時代中期頃までさかのぼることが分かってきたといいます。

それでも、くくり雛が庶民の間に深く広まったのは明治時代に入ってからだそうで、ある画家が京都の博覧会に出品されていた押し絵の技法を覚え、それを女子教育のために広めたからだと言われています。

しかし、くくり雛の人形作りは昭和初期頃までは続いていたものの、その後は衰退していきます。が、平成9年になると、水沢区の伝統文化を無くさないために『くくり雛保存会』が設立され、現在でも保存会が中心となり、活動が続けられています。

奥州水沢くくり雛まつりの開催日は?

奥州水沢くくり雛まつりの開催日については、

2017年3月1日(水)~3月5日(日)まで開催されます。

街の中心地では、内裏雛(だいりびな)と呼ばれる、天皇・皇后の結婚式を真似た雛人形や、三人官女・五人囃子(ごにんばやし)。他にもおとぎ話や歴史上の人物。歌舞伎や浄瑠璃などを題材とした人形も飾られるそうです。

奥州水沢くくり雛まつりの開催期間中は、人形の展示の他に、「くくり雛作り体験コーナー」のイベントも行われているようです。

※くくり雛作り体験コーナーに参加する際は、作る人形の種類が日によって違うため、好きな人形を作りたい日に参加を申し込むと良いそうです。料金は300円~1000円。

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奥州水沢くくり雛まつりのアクセスは?

奥州水沢くくり雛まつりのアクセスは、

◆電車でアクセスする場合
JR水沢江刺駅から徒歩約10分

◆車でアクセスする場合
東北道水沢ICから国道397号経由で約15分

※会場周辺に有料駐車場あり

住所:奥州市水沢区西町1番1号
TEL:0197-22-7800(奥州市観光物産協会)

奥州水沢くくり雛まつりの開催時間は、午前10~午後5時頃までですが、水沢区内には、水沢駅から歩いてすぐ行ける距離にまつり会場がありますので、ゆっくり散策しながらでも、約800体ほどの雛人形を鑑賞することもできるそうです。

これらの人形は、どれも個性あふれる美しい顔をしており、まるで訪れた人を歓迎してくれるようにも見えるといいます。

まとめ

雛祭りの時期に開催される「奥州水沢くくり雛まつり」ですが、ひな壇に飾られている歌舞伎やおとぎ話を題材にした人形の数々はとても賑やかで、思わず笑みがこぼれてしまうといいます。

訪れた人を幸せな気持ちにさせてくれる、そんな素敵な雛祭りに1度は参加してみるのも良いかも知れませんね。

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