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台風によるメリットとデメリットは?

   

毎年、全国で猛威をふるう台風ですが、実はデメリットだけではなく、台風が来ることによるメリットもあるといいます。

そこで台風によるメリットやデメリットについて、詳しく解説させて頂きます。

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そもそも台風って何?

夏~秋にかけて毎年日本で猛威をふるう台風ですが、そもそも台風とは何なのでしょうか?

台風とは、北西太平洋のマリアナ諸島やカロリン諸島、南シナ海で発生した熱帯低気圧で、この熱帯低気圧のうち、最大風速(10分間平均)が約17m/s(34Kn・風力8)以上のものを台風と呼ぶそうです。

※日本の台風以外では、国際的な取り決めによって、最大風速(10分間平均)が約33m/s以上のものを「タイフーン」と呼ぶそうです。

台風によるメリットは?

台風による最大のメリットは、日本の水不足を防ぐための大きな役割を持っているといいます。

特に東京・大阪などの大都市は台風が来ないと困るそうで、都会は都市開発により自然が減少しているため、生きるうえで欠かすことのできない水が、山や森に溜めることができなくなっているそうです。

また、都会は水を溜めるダムも少ないことから、台風は水不足を解消する役割があるといいます。大都市以外の地域でも、水不足になると農作物にも悪影響を及ぼし、過去には台風が来なかったことで、農作物への被害が莫大なもの(約1400億円)になった年もあったようです。

台風が来ると大量の雨が降ることで、貴重な水資源を確保することができますが、この大量の雨によってダムの水も1度でたくさん溜まるそうです。※ダムの水は台風の大きさにもよりますが、台風が通り過ぎた後のダムは、貯水量5000万トン以上も回復させるといいます。

さらに台風は海・川の生態系を維持するための役割もあり、例えば台風によって海水がかき回されることで、海の深い所まで酸素が行き渡るそうです。

酸素が深くまで行き渡ることで、水温が上がりすぎるのを防ぐこともでき、海の生物にとっても住みやすい環境が生まれる=海の生態系維持にも繋がるようです。

※台風は海水の浄化・温度上昇を抑える作用があるそうで、そのほかにも温帯地方は何もない状態だと冷えてしまいますが、台風によって赤道周辺のエネルギーを、一気に温帯地方へ供給できるメリットもあるといいます。

台風によるメリットは?その2

台風がもたらす大雨は、水で生きる多くの生物にもメリットを与えるといいます。

例えば台風によって土砂が海に流れ込むことで、流れ込んできた小石に魚が卵を産むことができたり、海中がかき回されることで深海にいる生物にも、新鮮な酸素が行き渡るそうです。

海の生き物では、特に台風が来ないと死んでしまうのが「サンゴ」だといいます。

台風による強烈な風によって、海面付近の温かい水と深層の冷たい水が一気にかき混ぜられることで、海面付近の水温は下がりますが、台風が来なくなると水温が上がったままの状態になり、水温が上がる状態が長く続くと「サンゴの白化現象」が加速してしまうそうです。

また、サンゴが死んでしまうと、サンゴを住みかとしている生物も減ってしまい、これらの生物を食べて生きている魚にも影響が出てしまうことで、海の生態系にも大きな影響が出てしまうそうです。

※台風の風があまりに強い場合は、荒波によってサンゴ自体が破壊されてしまうこともあり、勢力が強すぎる台風はサンゴにとってデメリットになることもあるようです。

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台風によるデメリットは?

台風の発生によるメリットが一方で、やはり台風によるデメリットも数多く存在するといいます。

台風による人的被害や、強風によって家が破壊されたりと、風害・水害・高潮害・波浪害などの災害が、台風によって引き起こされます。

また、台風によるデメリットは何?という質問に対して多いのが「公共機関の乱れ」だそうで、実際のところ台風が来ることで電車やバスが遅延・運休したり、飛行機などの空の便も遅延・欠航になることが多いといいます。

公共機関の乱れは食料や生活物資の遅れにも繋がり、場合によっては商品が品薄になったり、台風がもたらす水害によって農作物に被害が出てしまうと、こちらも品薄=価格上昇というデメリットも起きてしまうそうです。

ほかにも電気やガスが止まる、水害によって自動車などが水没してしまうなど、台風が生活にもたらす影響は大きいといいます。

まとめ

毎年、日本にかならず来て猛威をふるう台風ですが、水害や人災などさまざまなデメリットを生む一方で、台風がもたらす強力な風による「かき混ぜ効果」によって、生態系の維持には大きく役立っているそうです。

地球規模でみると台風は、生態系維持などの重要な役割を持っていますが、注意報や警報が出された際は、早めの防災行動を取っていきたいですね。

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