ドライおからはダイエット効果があるの?食べ方や作り方は?
ドライおからには食物繊維が豊富に含まれており、ダイエットや美肌効果が期待できるそうです。
そこで今回は、自宅でドライおからを使ったダイエット法や食べ方、作り方について解説させて頂きます。
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ドライおからのダイエット効果とは?
ドライおからには、オリゴ糖・大豆イソフラボン・大豆べプチド・不溶性食物繊維などが豊富に含まれており、これらの成分によって腸内環境も整えられることから、お通じやお肌のキメも良くなるといいます。
また、ドライおからは糖分も少ないことから、血糖値が上がるのを防いでくれるため、お腹まわりなどの余分な脂肪を減らす効果も期待できるそうです。
ドライおからには他にも、現代人には不足しがちな食物繊維が豊富に含まれており、他の料理にちょい足しするだけで簡単に食物繊維を摂取できるそうです。
さらに、ドライおからで腸内環境が改善されれば便秘解消にも繋がり、お肌のトラブル解消。ビタミンB1やB2、イソフラボンなども豊富に含まれているため、美肌効果も期待できるといいます。
ダイエット効果のあるドライおからの食べ方は?
ダイエット効果のあるドライおからの食べ方は凄く簡単で、「1日大さじ3杯(30g)」を食べるだけだといいます。
しかし、1日大さじ3杯を食べるといっても、そのままドライおからを食べても美味しくないので、他の料理にちょい足しして食べるのがオススメです。
料理にドライおからを足すことで、「食事のかさ増し」にもなり、ダイエット効果も期待できるようです。※ドライおからを食べる際の注意点として、必ず水分を摂ったほうが良いそうです。
食事をすれば自然と水を飲むと思いますが、おからは腸内で水分を吸収して膨らむことから、水分を摂らないと逆効果になる可能性があるといいます。
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ドライおからの作り方は?
ドライおからの作り方は、まず3日分(100g)のおからを用意して、
1.クッキングシートを敷いたフライパンにおからを入れる。
2.おからを弱火~中火で乾炒りする(約30分)。
3.乾炒りして水気がなくなり、パウダー状になれば完成。
他にも作り方として、200度のオーブンで約15分加熱する。または耐熱ボウルにラップをせず電子レンジで約3分加熱し、加熱したあとにフライパンで約5分乾煎りしても作れるそうです。
作ったドライおからは冷蔵庫に入れていけば、約1週間~10日は保存できるようです。※ドライおからを作るのが面倒な場合は、一部のスーパーや通販などで購入できる「おからパウダー」がオススメだといいます。
まとめ
おからにはダイエットや美肌効果のある食物繊維や、新陳代謝を促進し中性脂肪を下げてくれる大豆サポニン。体脂肪の燃焼を促進する大豆ペプチドや、善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれるオリゴ糖など、美容や健康維持に欠かせない栄養素が多く含まれているそうです。
美容や健康を維持するためにも、食事を摂る際はドライおからをちょい足ししつつ、ダイエット効果も高めていきたいですね。
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