ふじさわ江の島花火大会の日程は?穴場スポットやアクセスは?
2019/08/17
湘南を代表する観光地として有名な江ノ島では、秋の風物詩としてふじさわ江の島花火大会が毎年開催されます。
秋の夜空をバックに、鮮やかな花火が彩るふじさわ江の島花火大会について、開催日程や見どころ、穴場スポットやアクセスについてお伝えします。
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ふじさわ江の島花火大会の日程は?
観光地として1年中観光客でにぎわう江の島では、毎年8月と10月に花火大会が行われますが、実は10月に行われる江の島花火大会のほうが規模も大きく、毎年大勢の観覧客でにぎわう、人気の花火大会となっているそうです。
ふじさわ江の島花火大会は毎年10月下旬の土曜日に開催されますが、
残念ながら2019年は、安全上の問題から中止が決定しました。
・打ち上げ会場:神奈川県藤沢市 片瀬海岸西浜
・時間:18時~18時45分
ふじさわ江の島花火大会の見どころは?
ふじさわ江の島花火大会は、片瀬海岸西浜から約3000発もの花火が打ち上がり、スターマインや二尺玉などの色とりどりな花火が上がるそうです。
なかでも湘南エリア唯一の「二尺玉」は見どころで、20号玉とも呼ばれる二尺玉は、空中で直径約480mまで開く大型花火で、都内ではこの花火大会でしか見ることのできない、迫力満点の音や景色が楽しめるといいます。
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ふじさわ江の島花火大会の穴場スポットは?
ふじさわ江の島花火大会では、有料席(2500席限定)が用意されますが、毎年すぐに売り切れてしまうそうです。
◆有料席
・1席2500円
・場所:境川河口左岸(東側)
・チケットは9月1日(8時30分)から、ネット予約(チケットぴあ・ローソンチケット)。窓口発売(藤沢市役所観光シティプロモーション課(湘南NDビル6階)・藤沢市観光センター)などで購入できるようです。
有料席が取れなかった場合でも、ふじさわ江の島花火大会では、無料で花火が楽しめる穴場スポットもあるようで、
◆片瀬漁港の周辺エリア
片瀬漁港の周辺には芝生スペースがある場所があり、有料席と同じような迫力ある花火を楽しめるそうです。しかし、片瀬漁港の周辺は人気スポットのため、午前中のうちに場所を確保しておくのが良いそうです。
◆片瀬東浜海水浴場
片瀬東浜海水浴場は、打ち上げ会場から川を挟んだ東側にあるため、一部の花火は少し見辛いものの、迫力ある花火を見ることができるそうです。
◆新江ノ島水族館の周辺エリア
新江ノ島水族館の周辺も穴場スポットとして有名で、迫力ある花火が楽しめますが、こちらも午前中には場所を確保する必要があるといいます。
◆片瀬海岸西浜
片瀬海岸西浜からも迫力ある花火が見られ、砂浜にレジャーシートを敷いたり、石段に腰掛けながら花火を見学することもできるそうです。
◆湘南海岸公園
湘南海岸公園も穴場スポットとして有名な場所で、園内には広い芝生スペースがあり、ゆっくり座りながら花火を楽しめるようです。
◆片瀬海岸東浜
片瀬海岸東浜は、花火の種類によっては見辛いものの、片瀬海岸西浜よりは人も少なく、混雑を避けながら花火を見ることができるそうです。
◆腰越漁協の周辺
腰越漁協は鎌倉市にある漁港で、打ち上げ会場からは離れた場所にありますが、混雑を避けながらも花火はしっかり見られるそうです。
◆湘南モールフィル藤沢店
湘南モールフィル藤沢店では、花火大会の日に屋上が無料開放されますので、花火を楽しみながら食事や買い物もできる穴場スポットとなっているそうです。
ふじさわ江の島花火大会のアクセスは?
ふじさわ江の島花火大会のアクセスは、
◆電車でアクセスする場合
小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅から徒歩で約2分
◆車でアクセスする場合
新湘南バイパス茅ヶ崎海岸ICから国道134号を江の島方面へ約10キロ
車で向かう際は、打ち上げ会場周辺には有料駐車場がありますが、花火大会当日は交通規制が実施され、会場付近の住宅街も一部通行止めとなることから、公共機関を利用するのがオススメだといいます。
・住所:神奈川県藤沢市 片瀬海岸西浜
・お問い合わせ:0466-22-4141
(公益社団法人藤沢市観光協会/藤沢市観光センター)
まとめ
スターマインや2尺玉など、色とりどりの迫力ある花火が上がるふじさわ江の島花火大会ですが、昼間はマリンスポーツやグルメなども楽しめますので、明るいうちは江の島観光を楽しみつつ、夜は花火大会を満喫するのも良いですよね。
※花火大会は10月に行われるため、夜は防寒対策をしておくのが良いそうで、上着・ブランケット・毛布・ホッカイロ・温かい飲み物などを準備しておくと良いそうです。
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