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ラニーニャ現象って何?原因や日本への影響はあるの?

   

気象庁が今週、6年ぶりとなるラニーニャ現象が発生したと報じました。

また、ラニーニャ現象は来年3月まで続く可能性があるといいますが、そもそもラニーニャ現象って何なのでしょうか?原因や日本への影響も含め、詳しく見ていきましょう。

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ラニーニャ現象って何?

ラニーニャ現象の「ラニーニャ」とは、スペイン語で「女の子」という意味があるそうで、

ラニーニャ現象とは「ペルー沖の海面水温が平年より低い状態が続く現象」だといいます。

ちなみにエルニーニョ現象は、スペイン語で「男の子」という意味があり、こちらは「ペルー沖の海水温が平年よりも高い状態が続く現象」だといいます。

ラニーニャ、エルニーニョ現象ともに、南米ペルー沖の海面水温が関係しており、海水の温度が低いか高いかで呼び名を分けているそうです。

ラニーニャ現象が起こる原因は?

ラニーニャ現象が起こる原因については、地球の中心を通る赤道付近に吹く「貿易風(ぼうえきふう)」という、東寄りの風が強くなるとラニーニャ現象が起こるといいます。

※赤道
出典:fxddjpblog.com

また、ペルー沖の海水が貿易風によって西側に追いやられていくと、深海の冷たい水も一緒に引っ張られて、冷たい水がどんどん上へあがっていくことで海水温が下がり、ラニーニャ現象が起きてしまうそうです。

しかし、ラニーニャ現象の詳しい原因については、まだまだ解明されていないことが多いようです。

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ラニーニャ現象による日本への影響は?

ラニーニャ現象による日本への影響については、

ラニーニャ現象の発生により、日本の冬の気温が平年よりも低くなることが多く、特に東日本から西日本にかけて「寒気」が流れ込みやすくなるそうです。

気象庁が発表した予報によると、3ヶ月平均でみると全国的に平年並みの寒さになるようですが、北陸、関東から九州にかけての予想確率は、平年より低いが40%・平年並み30%・平年より高い30%という数字になり、平年より低い確率が他の確率よりも少し高くなっているようです。

ラニーニャ現象の発生により、積乱雲がフィリピン付近を中心に多く発生しているため、これにより上空の偏西風が中国の東部付近で北に蛇行していき、この蛇行によって日本付近の偏西風は南へと蛇行。

そして、南へと蛇行した偏西風が寒気として、東日本や西日本付近に流れ込みやすくなるといいます。

※過去のラニーニャ現象による影響をみると、2013年にラニーニャ現象が起きた日本では、全国各地で記録的な猛暑が続いたといいます。

当時の記録的な猛暑の影響として、東京では最低気温が30.4度というスーパー熱帯夜に。また、高知県四万十市では41度を記録するなど、千年に一度と言われる「千年猛暑」が起きた年だったそうです。

冬の時期もラニーニャ現象によって今年は、西高東低の気圧配置が強まることも予想され、
「厳冬」と呼ばれる寒い冬になる可能性があるそうです。

まとめ

6年ぶりのラニーニャ現象によって、今年の冬は平年よりも低くなることが予想されていますが、気象庁によるとラニーニャ現象は日本だけではなく、世界中で異常な天候が起こるといいます。

ただでさえ寒い冬ですので、寒さ対策だけはしっかりして、風邪をひかないように注意してくださいね。

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