【ためしてガッテン】パック餅がまるで“つきたての餅”になる方法がスゴイ!
NHK総合で毎週水曜に放送されている『ためしてガッテン』ですが、先日、番組内で紹介されたお餅の温め方が話題になっているそうです。
この方法で温めると、まるでつきたてのようなお餅になるそうで、一体、どんな方法で温めるのか?早速みていきましょう。
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つきたてのようなお餅にする方法は?
つきたてのようなお餅にする方法は凄く簡単にできるそうで、
1.まずフライパンに薄く油を引き、強火で1分ほど熱して温めます。(フライパンを熱する際は、水を入れたら即蒸発するくらいまで熱します)
2.フライパンに、熱する部分に水をつけたお餅と、80度以上にしたお湯(大さじ1杯)を入れてすぐにフタをして、30秒ほど蒸し焼きにしたら火を止めます。
3.火を止めたあとはフタを外さないままの状態で、約7分ほど余熱でお餅を温めて完成です。
お餅を温める際にIHクッキングヒーターなどの電磁調理器を使う場合は、フライパンを強火で1分ほど熱して温める際に、フライパンが熱くなるまで1分以上かかる場合もありますので、その場合は様子を見ながら時間を調整すると良いそうです。
また、お餅を30秒ほど蒸し焼きしたあとのフライパンは、お餅が冷える場所に移動させる必要はなく、火のスイッチを切ったあとは移動させずに、そのまま7分ほど放置すれば良いそうです。
使用するお餅は何でも良いの?
パック餅をつきたてのようなお餅にするには、使用するお餅は原材料名が「もち米」と書かれたものを使用するのがオススメだといいます。
また、使用するフライパンが保温性の低い物の場合は、つきたてのお餅にならない場合もあるようです。
できるだけフライパンの保温性を高めるために、火を止めた後はフライパンのフタの上に「タオル」をかぶせると、保温力が高まるそうです。※タオルをかぶせる場合は、必ず火や火元がない状態で行ってくださいね。
まとめ
電子レンジでもお餅を温めることはできますが、私自身はレンジだと加減が分からず苦手だったので、フライパンを使用する方法はまさに感動モノです。
つきたてのようなお餅がこんなに簡単にできるなんて・・・でも、食べ過ぎだけには注意して、美味しいお餅を楽しみたいですね。
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