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大人のあせもの原因や治し方は?予防策はあるの?

   

子供がなりやすいあせもですが、最近の夏は猛暑が続いているため、大人でもあせもに悩む方が増えているといいます。

また、大人のあせもは子供よりも症状が酷くなることが多く、治りも遅い場合があるそうで、そんなあせもの原因や治し方、予防策について詳しくみていきましょう。

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大人のあせもの原因は?

あせもは医学用語で「汗疹(かんしん)」と呼ぶそうで、汗をかくことによって肌に小さな水ぶくれや丘疹(きゅうしん:皮膚が高くもりあがること)ができる、皮膚疾患の一種だといいます。

あせもの原因については、汗そのものは体温調整する働きがあり、汗が蒸発する際に体の熱を奪うことで、体が熱によってオーバーヒートするのを防いでくれるそうです。

しかし、体が体温調整するにしても、例えば高温な環境に居続けたり、激しい運動によって大量の汗をかけ続けたりしていると、汗の出口がつまってしまうことも。

そして、汗の出口がつまったことで、外に出られなくなった汗は「表皮」と呼ばれる、皮膚の表面にある0.2ミリほどの膜の中に漏れ出してしまうそうです。

汗にはミネラルなどの成分も含まれているため、表皮に漏れ出した汗によって炎症が起こることで、あせもの原因となってしまうといいます。

※あせもができやすい部分は、首周り・胸・背中・お腹・腕の内側などがあり、子供の場合は首周り・頭・オデコ・脇の下・お尻・オムツがあたる腰周りや足の付け根・ヒジの裏や表などがあるようです。

大人のあせもの治し方は?

もし、あせもになってしまった場合の治し方は、

◆かかない
あせもは痒みが出るため、痒い部分をかきむしってしまうと「とびひ」に悪化する可能性もあるといいます。

かきむしった部分から黄色ブドウ球菌に感染してしまい、「あせものより」と呼ばれるオデキができたり、あせもの水疱がつぶれることで「とびひ」になり、他の箇所に症状が広がったり、人にうつることもあるそうです。

また、あせもの部分をかくことで「サイトカイン」と呼ばれる、かゆみの増幅物質が発生することで、余計にかゆみが酷くなるといいます。かき続けることで肌荒れも加速するため、結果的にあせもの重症化も進むことに。

あせもが重症化すれば完治も遅くなりますので、かかないことを意識しつつ、爪を短く切っておくなどの予防策をしておいたほうが良いそうです。

◆お肌を清潔に保つ
あせもは炎症が起こっている状態のため、お肌を清潔に保っておくのがベストだといいます。

お肌が清潔でないと雑菌も増えてしまい、炎症も悪化してしまうことから、汗をかいた際はそのまま放置せずに、すぐにタオルなどで拭き取ったほうが良いそうです。※タオルで汗を拭き取る際は、塗れタオルのほうが効果的に汚れを除去できるようです。

また、タオルでお肌を強くこすってしまうと、肌ダメージによって細菌感染の原因になってしまうため、タオルで拭き取るときはトントンと押さえるような感じで、優しく拭き取るのがオススメだといいます。

汗を大量にかいたときは服を着替えたり、シャワーが使える環境なら汗そのものを流すなどをして、できるだけお肌を清潔に保つことが大切だといいます。

◆市販薬や処方薬を使う
あせもには紅色汗疹(こうしょくかんしん)と水晶様汗疹(すいしょうようかんしん)、深在性汗疹(しんざいせいかんしん)という3つの種類があるそうで、

・紅色汗疹
赤いあせもで、紅色汗疹になると小さな赤いブツブツができ、痒みのほかにも汗によってチクチクと刺すような感覚もあるそうです。

・水晶様汗疹
白いあせもと呼ばれる水晶様汗疹になると、直径1~3ミリ程の小さな水ぶくれがたくさんできますが、痒みがないなど自覚症状が少ないことが多いため、水晶様汗疹になっても数日のうちに、自然治癒していることが多いようです。

・深在性汗疹
赤み・痒みなどの症状はほとんどないものの、体内に熱がこもることで、熱中症の原因になることもあるといいます。

あせもには上記のような3つの種類がありますが、水晶様汗疹は薬を使わなくても自然と治るそうです。しかし、紅色汗疹の場合はかきむしると症状が悪化することがあるため、痒みを抑えるために塗り薬を使用することが多いそうです。

痒みが軽い場合には、ドラッグストアなどで購入できる「あせも用の軟膏」を塗って、まずは様子を見ます。

軟膏を塗っても痒みが取れない場合などは、「ステロイド外用剤」を使うのが効果的で、市販されているステロイド外用剤は効果の強さがあり、strong(強い)・mediam(普通)・weak(弱い)の3つに分けられるといいます。

そのため、ステロイド外用剤を購入する際は、薬剤師としっかり相談したうえで、お肌に塗る際も使用上の注意をよく確認してから、使うようにしてくださいね。※ステロイド外用剤を使用しても完治しない場合は、皮膚科で診てもらうのがオススメだといいます。

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大人のあせもの予防策は?

大人のあせもの予防策は、やはりお肌を日頃から清潔にすることで、汗をかいたらすぐにタオルで拭き取り、大量に汗をかいた場合はシャワーを浴びるなどして、お肌を清潔に保つことが大切だといいます。

また、汗をかいたら着替えることも予防策の1つですが、仕事中などで着替えが難しい場合は、吸汗速乾素材のインナーを着るなどして、汗で塗れたままの状態でいないことも、あせも対策になるそうです。

自宅でお風呂やシャワーを浴びる際も、ナイロンタオルなどで体をゴシゴシ洗うのもNGだそうで、ゴシゴシ洗うことで皮膚のバリア機能が弱まることで、炎症が起きやすくなってしまうそうです。※汗を洗い流すときも熱いお湯よりは、ぬる目のお湯で洗い流すのがオススメだといいます。

お風呂から出たあとは、子供に使用するベビーパウダーも、大人のあせも予防策として有効だといいます。ベビーパウダーには汗を吸着させ、皮膚を乾燥させる働きがあるため、お風呂あがりなどの清潔な状態のお肌に使用すると良いそうです。

ベビーパウダーは軽くはたくように使用しますが、すでにあせもが出来ているときは汗の出口をふさぐ可能性があるため、使用は避けたほうが良いそうです。

その他にも予防策として、涼しい環境や風通しの良い場所にいれば、あせもができる事はほぼないそうで、エアコンを使える環境なら適度に使用しつつ、湿度50%を目安に使うのがオススメだといいます。

まとめ

大人でもなることが多いあせもですが、日頃のあせも対策や、仮になったとしても正しく処置することで、重症化を防ぐことができるそうです。

しかし、いつまでも治らない場合や症状が酷くなったときはすぐに病院に行くようにして、たかがあせもと油断しないように注意したいですね。

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