父の還暦祝いのプレゼントの相場は?サプライズは何がおすすめ?
還暦を迎えた父をお祝いするために、サプライズでプレゼントを渡そうと思っていたところ、一瞬だけ赤いちゃんちゃんこが思い浮かびましたが、60歳といってもまだまだ元気な年!なので別のプレゼントを探してみることに。
そこで、まずは父の還暦祝いのプレゼントの相場や、サプライズは何がおすすめか?さらに還暦祝いの時期はいつやるのがベストか?調べてみました。
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父の還暦祝いのプレゼントの相場は?
還暦祝いとして昔から赤いちゃんちゃんこを贈り、お祝いする習慣があります。60歳という年齢は、干支が一周し、生まれた年の干支に戻る=赤ちゃんに戻るという意味があるそうで、赤い色には邪気を寄せつけない効果があると言われることから、厄除け・長寿を願う意味もあるといいいます。
しかし、父が60歳を迎えたといっても、まだまだ元気な年齢です。そこで赤いちゃんちゃんことなると・・・年寄りと決めつけているようで、中には不快に思う方がいらっしゃるかも知れません。
そこで何か別のプレゼントを父の還暦祝いとして渡そうと思っている場合、まず気になるのがプレゼントの予算の相場だと思います。
色々と調べてみたところ、プレゼントの相場は1~5万円が多く、中には10万円以上というケースもあるそうですが、1万円よりは間をとって3万円ほどが良いかと思います。
せっかくの父の還暦祝いなので、少し豪華なプレゼントを!と考えている場合は、兄弟や姉妹がいれば、みんなでお金を出し合うことで、ワンランク上のプレゼントの予算を組めたり、1人あたりの負担も軽くなりますので、おすすめです。
父の還暦祝いのサプライズは何がおすすめ?
父の還暦祝いのサプライズでおすすめなものについては、
◆腕時計
サプライズで渡すプレゼントの中でも、実用的で記念にも残る腕時計は特に人気があるといいます。また親戚などへの還暦祝いとしても人気があり、シチズンやセイコーなどの国産品ブランドが性能・機能面からもよく選ばれているそうです。
◆財布
財布も普段から使う物なので、父が使っている財布が傷んでいるようでしたら、ぜひ新しい財布をサプライズとしてプレゼントしてあげると喜ばれると思います。
財布を選ぶときのポイントとして、なるべく父が今使っているタイプの財布を選ぶと良いそうです。長く使っている財布とは全く違うカタチや品質の違うものを選んでしまうと、使いづらくなる可能性があります。なので普段、父がどんな財布を使っているのか?あらかじめチェックしておくと良いです。
◆筆記具
有名ブランド・モンブランのボールペンや万年筆も、還暦祝いの定番アイテムとしてよく選ばれているそうです。それでも普段から手紙や日記など、書くことが好きな父なら喜ばれると思いますが、こちらもあらかじめ必要なものか?チェックしておくと良いです。
また上司や知人など、あまり相手の好みが分からない場合の定番アイテムとして筆記具は人気が高いそうです。
◆湯のみ
湯のみやコップなどは普段から使うものなので、特にお酒が好きな父なら、グラスと一緒に好きなお酒をプレゼントするのもおすすめです。
お酒を飲まない場合でも、湯のみと一緒にお茶をプレゼントするのも良いですね。
◆旅行券
一生懸命に働いて、子供を育ててくれた感謝の気持ちを込めて、温泉旅行などをサプライズとしてプレゼントするのもおすすめです。
忙しく働いていた父に、ゆっくりとした時間を過ごしてもらい、逆にゆっくり過ごすのが苦手な父なら温泉旅行ではなく、観光地などを見て回るツアーなども良いかと思います。
宿泊先の好みが心配な場合は、父自身が宿泊先を選べるように、カタログギフトや旅ギフト行券の形で贈るのが良いかと思います。
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父の還暦祝いの時期はいつやるのがベスト?
父の還暦祝いの時期はいつやるのがベスト?については、実は還暦祝いをする時期は決まっておらず、お祝いする側が決めるものだといいます。
例えば、父の誕生日や正月、お盆などの家族や親戚が集まりやすい時期を選ぶのがおすすめです。しかし、ある程度の余裕を持ってお祝いする時期を決めておくのがポイントで、遅くても1年くらい前には日にちを決めておくのが良いそうです。
現在では、父の還暦祝いをする時期は満60歳を迎えた誕生日にお祝いすることが多いそうで、家族や親戚でお祝いする場合は、みんなが集まれるかどうか?を事前に確認する必要があります。
しかし、誕生日に集まれない人が多い場合は、休日にずらすなど工夫をして、それでも難しい場合は大型連休の期間でお祝いするなど、みんなが集まりやすい日程で行ったほうが良いそうです。
特に5月のゴールデンウィークなどの大型連休に還暦祝いをやるケースも増えてきているそうで、お正月も親戚が集まりやすいため、さらにお盆にお祝いしても、お盆は先祖の霊を迎え供養する行事ですので何の問題もないといいます。
ただ1つ注意することが、忌中や喪中はお祝いごとは避ける必要はありますが、最近では喪中でも、忌明けであれば還暦祝いをするケースも増えてきているそうです。
これらのケースを見ても、この日にやらなければいけない!という日はないですが、それでも、できるだけ早く還暦をお祝いしてあげてくださいね。
まとめ
日頃は照れくさくて言えなかった父への感謝の気持ちも、還暦祝いなら素直に伝えやすいですし、気持ちを受け取った父も素直に喜んでくれると思います。
人生の1つの節目を迎える父がこれからも元気でいてくれるように、思い出に残る還暦祝いをしてあげたいですね。
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